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しつこくランブレッタLi-1のセッティング

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毎日毎日のんきな更新が続いております。
一人で黙々とのんびりと作業するのも悪くはないんですが、行き詰まった時はやっぱり誰かのアドバイスが欲しくなります。

フリーランスになって時間に融通がきくようになったkato氏こと剣玉氏に連絡をとると「えーっすぉー」とウチに遊びに来てくれました。
平日の昼間に半袖半パンでスクーターを無邪気にいじっている傍で、剣玉の新技に取り組むヤロウ二人を近所の人は生暖かい目で見守ってくれております。

さて、先日からエンジンのかかりをさらに向上するべく取り組んでおりますランブレッタLI-1。
そもそもウチのLi-1はフレームブレーザーという、初期型なのでキャブへの空気の取り込みが特殊な経路を通ってるんです。

1型も後期くらいになると、外気はエアクリーナーボックスを通してキャブレーターへと入って行くシンプルな形なのですが、フレームブレーザーは、シートの後ろに空いている通気口からエアを取り込み、メインフレームのパイプの中を通過してエアクリーナーを経由してキャブへという、何とも効率の悪そうなエアの流れ。

素人なもんで、これが原因とは100%言いきれないんですが、エンジンがすぐかかる時もあれば、エンジンが暖まった状態で10分くらい放置したら、かからないわけではないんですが、キック一発というわけにはならない、と。なんか不安定なのが嫌なんです。

そんな状況の時は、エアクリーナーのフタを外すとすんなりとエンジンがかかったりするんです。

フタを外した状態だとエンジンのかかりも良いので、外してしまおうかと思ったりしたんですが、フタがないままだとゴミとか吸ったりするのも不安だし。

なんかないかな~と100均で物色してると、ちょうど使えそうなものを発見。

写真撮るの忘れましたが、鍋敷きみたいなものがありまして、それをフタのサイズに合わせてカット。写真はカット後です。

端を折り曲げてちょうどエアクリーナーボックスにフィットするように加工して、装着。


おーぴったり!


なんかTV-1みたいで違和感ないし~笑



ということで剣玉氏に試走してもらいました。


剣玉氏「ええっすなーええっすなー」

ということで、冷却時、ホットスタート時のエンジンのかかりも大幅改善されたので、
ひとまずこれで当分様子見てみることにします。

元々、吸気上問題ないから当時販売されていたはずなんですけど、後期になって変更された吸気系の設計。なにかしらの問題があったのかもしれませんねぇ。わかりませんけど。

見た目も大切ですけど、パネル閉めたら見えないし。
やっぱり本人が乗りやすくないとストレスですもんね。

ではでは。

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