先週、ランブレッタちょこっといじったので、気分転換に更新しよっかなっと。
前回、記録し忘れてたんですが、今回はクラッチにscootopiaのクラッチ板とプレートを使いました。
クラッチ周りは一式全部交換です。リアスプロケットも交換しました。
スタッドも、6枚クラッチ用のスペーサーが入ってたので、ロングスタッドからノーマルスタッドに打ち替えです。
一晩クラッチプレートをギアオイルに浸しておきます。
クラッチの間に、小さいボルトを挟んでおき、全体にオイルが染み渡るようにしておきます。
casa185kitの腰上を組み込んだら、なんと長いコンロッドを使っていたのでピストンがにょきっと出てくるではないですか…(・_・;)
あわわ…ということで、レーザーカット専門店で厚いアルミ板のガスケットを作ってもらい
シリンダーベースをかさ上げして対処しました。
なんとなくの厚さでしたが、なんとかなるんじゃないかと。ちょっと不安です。。
腰上作業が終わって、マフラー付けて、軽くキック。
「コツン」
キックが途中で降りない! まさか、シリンダーベースのかさ上げが足りなかったのか!?
とよーく見てみると、キックがマフラーに干渉してるではありませんか。
えーーーー ぶちたいぎいーーーーーーーーーー
マフラーを少しエンジン側にオフセットして固定しないといけないと。。
心が折れて数日放置の後、やっぱり作業しないといつまで経っても走り出さないので、重い腰を挙げて作業しました。
マフラーって、無理矢理付けて、どこかにテンションがかかった状態だと間違いなくその部分が振動で割れてしまいます。(経験済)
なので、マフラー全体がちょうどどこにもムリな力がかからない状態で固定できるように、
溶接をし直すことにしました。
まずはステー部分の溶接をグラインダーで削って外します。
外れました。
次にエンジン前部分のステーを一度グラインダーで切断します。
切り取ったステーをエンジンに取付けた状態で、マフラー本体をエキパイに差し込んで、フリーの状態でステー部分とマフラー本体を溶接で仮留めします。
そうすれば、ステーとマフラーがちょうどいい場所で固定できるというわけです。
仮留めしたら、がっちりと本溶接します。
フロントは結構隙間があいてます。。
土間に転がってた鉄の板で補強して溶接します。
こんな感じでモリモリ溶接しておきました。ウラ側ももちろん溶接してます。
溶接が終わったらワイヤーブラシで汚れを落として、サンダーでなんとなく形を整えて
耐熱スプレーを吹いておきました。
後ろのステー部分にも耐熱のシルバーをシュッと吹いておしまいです。
自分の車両だし、細かい所までは気を使ってませんです。目立つところでもないですしね。
フットボードを取付けてひとまず右サイドは完成かな。
RB20の名残、右出しキャブ用のサイドパネルの穴は、メッシュを黒で塗装してウラから貼ってみました。ま、空冷ということでヨシとします。
あとは長いスロットルケーブルを調整して、キャブを取付けたらひとまず完成の予定。
なんとか、10月12日の呉オールドモーターミーティングに間に合えばいいんですけど、どうかな~
ま、慌てずボチボチやります。
ではでは。
↧
ランブレッタSX casa185kit化の続きです。
↧