最近なんだか話題豊富な東京パクリンピック2020。
ネット上ではかなりの盛り上がりを見せている、エンブレムニュース。
パッと見、「げーーーー黒かよ~ 暗ぇよ~」ていうのが率直な感想。
その後、ご存知そっくりなロゴマークが発見され、というか元ネタのデザイナー訴えられるというまさかの展開。
いや、これはそっくりでしょ。誰が見ても。えぇえぇ。
「全く似てない」なんていう人がいるとすれば、自分の親の顔と赤の他人の顔も判別できないレベルの障害があるとしか思えないレベル。
勝手ですが、ボクはパクリ疑惑が出た時から「これはあかん!!!」って言ってましたよ。
これをごり押ししたら、かの国が平気でやってるパクリと全然変わらんじゃん。
それは日本人として恥ずかしすぎる!
それを「全く似てない」と全世界に向けて発言したのが、佐野けんじろー。
小保方さんの「ありまぁす」をあっさりと超えてしまいました。
ボクも1時間の会見、youtubeで見ました。というか、バックで音声流して全部聞きました。
コンセプトがうんたらかんたら…はいいとして、出来上がったものが似てるのを完全否定するの聞いて、「もうこの人あかん…」と思いましたよ。正直。
だって似てるもん。そっくりだもん。図形の要素がどうたらは置いといて、似てる、似すぎてる。
あの会見時、「考え方、アプローチは全然違ったんですけど、結果似たデザインになりました。それを事前チェックできなかったので、撤回したいと思います」
なんてあの時言ってたら「おぉ。なるほど。それは仕方ないか。」で終わってたような気がします。
と思ってたら、出るは出るは、パクリ疑惑のオンパレード。
ネット上ではもう止まらないですね。笑 分かりやすく一覧まで誰かが作ってくれてます。
⇩クリックで大きくなります。
誰かのブログから画像を無断で使って、サントリーのトートバックに使ったり、
100均の鳥のイラストを無断借用し、フリー素材を組み合わせたり、
もう挙げるとキリがないんですよね。
※済マークが盗作確定
こういうのもあります。
↑海外デザイナーの作品 ↓佐野けんじろーの作品 言うまでもなく、海外作品の方が先に発表されてます。笑
こういうのもパッと見、盗作でしょ、どう見ても。
これはどうでしょ?
もちろん、上がカルバンクライン、下が佐野けんじろー。
どちらが先に発売されているかは言うまでもありません。笑
さてまだあります。
ま、これはどうか微妙ですね。パクリが上手い!というかこの場合、
「出来たデザインは違うけど、アイデアはパクリ」という、東京パクリンピックのエンブレムと逆のパターンでしょうか。ちなみに上が佐野けんじろー作です。(確か。どっちでも同じだからいっか。笑)
疲れたのでこれで最後。
アルファベットに木がデザインされてるもので、上がデジタル素材。下が佐野けんじろーの作った広告。
ま、どうでもいいですけど、ネット上ではこれもパクリやん!と言われてもおかしくないレベルの作品に仕上がってると思います。
いや~昔から、なんかこういうゴシップネタで盛り上がるの大好きなもんで(・∀・)
ま、一企業を相手に佐野けんじろーが何しようが、ボクには全然関係ないんで好きにやってもらって構わないんですが、東京オリンピックを東京パクリンピックにしてるのは許せないですよね。
彼の言葉を借りると「日本人として」。
だって、海外行って「東京オリンピックのマーク、あれはコピーだろ?」なんて言われたら、作ったのが自分でないのに、恥ずかしすぎるでしょ。日本人が全員そういうパクリ人種と見られるんですよ、それが嫌なんです。
もうね、最悪ですね佐野けんじろー。どうでもいいけど、デザイナーとか名乗るの辞めた方がいいんでないの?って多分常識あるフツーの人は思ってるんでないかな。
デザイン業だけでなく、どんな職業にも、その職業の人がこれやったら終わりっていうのってあると思うんです。
今回はそれだよな~間違いなく。彼は終わりですね。終わらなければそれはそれで面白いですけど。所詮他人事ですから。
盛り上がってる記念として、一応デザイナーなんですが、一般人としての思いを書いてみました。
これからどうなるか楽しみです(・ω・)/ ではでは。
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どうなんでしょ〜ね。東京パクリンピック 2020
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