さて、ランブレッタをこちょこちょします。
前回は思わぬところで時間と手間がかかってしまいましたが、
ここをクリアすれば、あとはさささーっとバラせる。はず。
さてと、エンジンを開けます。
まずはクランクケース側。何十年ケースを開けてなかったのかわかりませんが
オイルが変質して、真っ黒でドロドロになってました。
オイルが下がっていたので、オイルが完全に乾いてるところはサビも少々あります。
続いてチェーンケースカバー。
な… なんじゃこりゃぁ。。。 真っ黒すぎて、どうなってるのかさっぱりわかりまへん。。
エンジンって放置しとくとこんなことになっちゃうんですね。
ここからは手が真っ黒になるので、ビニール手袋はめて、特殊工具を使いながら
とにかくベアリングから何から何まで、ぜーーーーんぶバラしていきます。
洗えば使えそうなパーツと…
新品交換するべきパーツを慎重に見極めながらバラしていきます。
まぁ、イタリアで眠ってた車両なので、使われてる部品は基本的にイノチェンティの純正部品。
アジア経由の場合だと、思わぬサプライズがあるんですけど、
今回はサプライズもなく、順調に進みました。
ほぼバラしは完了。スタッド類は基本的に全部新しく打ち替える予定です。
エンジンをいじり始めると、場所とるんですよね…
早めにエンジンは組み始めたいところですのぅ。
ではでは
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「ランブレッタser-1 125 framebreather 復活への道」 その8
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