昨晩(今朝?)は、コロンビア×コートジボアール戦を観た後、
イングランド×ウルグアイ戦は寝ることにして、日本戦を観戦。
W杯のグループリーグ勝つのって難しいんですね。
スペインもイングランドも2敗したし。
サッカーやりたくなりますよねー W杯観ると。
できそうで、全然できないんだろうなぁ…
さて、ランブレッタをバラしていきます。
前回、シリンダーとエンジンケースをなんとか分割に成功。
次は、マグネートフランジをバラします。
通常、ステーターを外した後に、M6ボルト2本を押し込んで、マグネートフランジを外すんですが、これがなかなかキツい。。。
なんとか浮き上がって来たと思ったら…
マグネートフランジが割れて、上だけが取れちゃいましたがな。。。
うわぁぁ… これはヤバい。
完全にエンジンケースとマグネートフランジが固着してる…
えーっと。。。 新しいエンジンケースはどっかないかな…と
一瞬アタマをよぎりましたが、金をかけずに直すのが今回の目標。
使えるものは使うので、なんとか救出することに。
いろいろやりましたが、電動ドリルでぐいんぐいんと、とにかくマグネートフランジを削って
取り出すことにしました。
ケースを傷つけないように、慎重に削ること数日間。
最終的には、エンジンを割って、クランク側からコンコン叩いて、クランクごと救出成功。
やっとマグネートフランジが外れました。
さすがに、少し削りキズがエンジンケースについちゃいましたが、
凸凹をならせば問題なく使えるレベルで救出作業終了です。
ここまで苦労したエンジンは初めて。。。
長期放置車両って、思わぬところに罠が潜んでるもんです。。。
鉄くずがどんどん増えていくのが困りもんです。
ではでは。
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「ランブレッタser-1 125 framebreather 復活への道」 その7
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