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鉄で作ろう「土間用整備イス」編 その3

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もう4月も後半になりますね~
もうすぐGWですよ。
毎年GWといえば、広島はモッズメーデーの季節なんです。
フラワーフェスティバルとかもありますが、ボクは興味ないので毎年スルーです。
だって、人が多いだけでぜんぜん面白くないし。

ということで、モッズメーデー広島2014がもうすぐということで、
なんとなくブログのデザインをちょこっと変えてみました。

剣玉氏が、かっこいいスクーターランのフライヤーも作ってくれてますので
REARS INFOもチェックしてくださいませ★

メーデーの詳細はまた後日、こちらでも告知しようと思いマス。


メーデーの前にイスを作らねば!
さて、材料を準備したら、組み立てにとりかかります。

今回使うのは、大体こんな材料です。
小さいキャスターと、アングルと呼ばれるL字の鋼材。あとは鋼板です。




もちろん細かい設計図も工程表もないので、思いつくままに作業を進めて行きます。

まずは枠から。Lアングルで正方形を作るんですが、角部分、そのままだと、
重ねることになってしまいます。
なので、角部分を45度に整形し、溶接しないといけません。

グラインダーしか持ってないので、全部で8本の両端なので、全部で16カ所、
地道に一本ずつカットしていきます。

まずカットする部分をペンで書きます。


もちろんフリーハンドなので、正確な45度にはなりません。
が全く気にしません。(・∀・)


ひたすらグラインダーで一本ずつカット…


なんとかできた… カットする音はうるさいし、鉄は重量があるので疲れます。。。



四本を組み合わせて、コーナーマグネットで90度に固定します。


便利でしょ、このマグネット。


ではいよいよ溶接でくっつけていきます。


初心者なので、なかなかコツをつかむまで時間がかかります。


グラインダーで溶接の盛った部分を削ってみます。


グラインダーでビード部分を削ってみると、溶接の溶け込みが甘い部分がよくわかります。


甘い部分は、ワイヤースピードを替えたり、設定を変えながら、
きちんとくっつくまで溶接します。


支柱はクランプを使って…


しっかりと固定しながら溶接していきます。



と、こんな作業を延々と続けていくことになります。。。

が、ずっとやってると、遮光面から見る光の奥で、
鉄が溶けてくっついてる瞬間が確認できるようになりました。
そうなると、トーチの動かし方やスピードなど、コツが掴めてきます。

途中、同じ溶接作業なので、写真撮ってないです。

初めてだからか、鉄だからか、溶接作業、異常に疲れるんですよね~

は! 歳だからなのか…

いやいや! んなこたない! はず。。。


そんなわけで、次回、いきなり完成です。笑

ではではバイバイ


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