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Revell社 『ロンドンバス』 1/24 製作記 その8

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年末感ゼロで今日も始まりました「ロンドンバスとあそぼう」のお時間です。

前回は運転席まわりのインテリアが仕上がったところでしが、
今日は、「運転手さんに乗車」してもらうことにしました。

といっても、もちろんキットには運転手さんのフィギュアなんて付いてないので、
他キットからベースのフィギュアを流用して作ることにします。

使用するのは、この古いフジミのドライバーフィギュアキットです。


なぜこのキットを選んだのかといいますと…

「たまたま家にあったから」。

これにつきます。が、古いキットだけに、手直しが相当必要になると予想されます。。。
ひとまず、キットから出して、組み立ててみます。


運転席に乗せてみました。


おぉぉ。。 あまりのお行儀の悪い運転手の姿に
一瞬「ワイルドだろぅ…」 と懐かしギャグが頭をよぎりましたが
これではかつてのモッズのようになってしまいます。

※参考画像



ということで、早速ワイルドに補修に入ります。
まずはいったんバラバラにして…

各パーツにピンバイスで穴を開け、真鍮線でつないで、
関節を動かしながらポーズが固定できるようにします。


まずはシートに座れるように、下半身の調整から。
どう考えても足が長過ぎて、入らないので、足を関節ごとに切り取って…


何度も何度も角度や長さを調整した結果、なんとかおさまりました。



細かいですが、右足はきちんとアクセルを踏んでます。笑

微調整は最後の最後でするとして、続いて上半身の調整です。
肩を回る状態にしておき、左手はギアシフトレバーを握らせたいところです。

最初はこの状態が、角度を調整しながら…


しっかり握れました。顔も上に上げて視線も前に向いてます。


左手の肘を曲げただけに見えますが、正面から見ると肩幅も調整してます。。


続いてこの状態から、右手はもちろんハンドルを握ってもらいます。
手をひねって…こうなりました。しっかりとハンドル握ってます。


とひとまず、ポーズはほぼ完成です。


はみ出た瞬間接着剤などを削っておきます。


瞬間接着剤などで固定しつつ、外しつつ、削りつつ…と地道な作業の積み重ねです。。
ココまで出来たら、一度サーフェサーを吹いて、表面の状態を確認します。
↓サフを吹きました。


サフを吹くと、見えずらかった穴や凸凹がわかりやすくなるので、
さらにペーパーなどで表面処理をして塗装の準備をします。

いよいよ塗装に入ります。
まずは肌色の塗装から。


次に肌色部分にマスキングをして…


シャツの白を塗ります。


続いて、靴を塗って…


髪の毛も塗ります。金髪にしようかと思ったんですが、うまくいきそうになかったので
無難に茶色にしました。


さらに、運転手さんにズボンを履かせてあげます。


さらにベルトもしめてあげました。
シャツの肩にマークのワンポイントとボタンもつけてあげて、
さらに靴ひもまでつけてあげました。絶対見えなくなるのに、アホですね。。。
唇も軽く塗って、髪の毛もハイライトを入れたり、顔にシャドーを入れたりしてます。


ということで、やっと完成~わーい


ま、こういうのは雰囲気なんで、細かいところはヨシとします。


肩のワンポイントは、ロンドンバスの制服みたいです。ネットで調べました。


足が短い、胴長短足の運転手さんです。


ということで、運転席に座ってもらいました。


なかなかいい感じではないですか!


しっかりと両手もあるべきところにおさまりました。わーい



ということで、寄り道ばかりして、なかなか完成まで見えてきません。。。涙

ま~だま~だ続きます。。。

ではではバイバイ


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