先週末は、伊勢志摩で第2回 SKRO(スクーターライドアウト)が盛大に開催されたみたいですね!
初日はあいにくの雨模様だったようですが、きっと雨にも負けず
盛り上がったんではないかと、勝手に想像しちゃってます。
残念ながら、今年、ボクは行けなかったんですが、
いろいろな方の日記やレポートを楽しみにしておりマス。
ということで(?)、今日は、イタリア ポリ製の足踏みホーンの修理です。
ランブレッタやベスパに乗ってる方は、見たことあるかもですが、
足踏みポンプのついた、小さな可愛いホーンです。
ボクはランブレッタTV200のフットボードに穴を開けて、ポンプのアタマをフットボードから出して、
走行中でも、左足で踏んで音が出せるようにしています。
こんなものです。↓
実は、結構前から、踏んでも小さい音しか鳴らなくなってました。
まぁ、1960年代のものだし、鳴らないもの仕方ないかぁと思いつつ、
以前、分解したこともあるのですが、音が共鳴する「銅箔」の部分が一枚破れてました。
さすがに50年も前の製品、その交換部品だけ買えるわけもなく、
諦めてたんですが、イタリアのrimini lambretta center(リミニ ランブレッタセンター)で、交換部品が売ってまして。
以前からあるのは知ってましたが、ものすごく交換部品が高いわけでもないんですが、
激安でもないので、何かのついでがあれば、いつか買おうかなと思ってましたが
買うものも出てこないので、先日、交換部品だけ取り寄せてみました。
届いたので、直してみることにします。
まずはホーンの根元のネジを外します。
簡単にネジは外れます。
すると、銅箔が見えてきます。
左は、以前、修復したのか、綺麗なんですが、中心部分が裂けていますね。
この破れた部品を交換します。
小さなガスケットを慎重に外して、銅箔を抜き取ります。
銅箔の下に、さらに小さいガスケットがあるので、紛失しないように気をつけます。
作業は全然難しくもなんともないんですが、
なんか…
めっちゃ…
くさいんですけど…
錆とも違うし、なんか得体の知れないにおいがします。。。
50年間お風呂に入らなかった人のニオイといいますか…
さて、組み付けます。
バラしたのと反対の作業なので、簡単です。
ガスケットを置き、今回取り寄せた新品の銅箔をセットします。
さらにガスケットを置いて、フタを閉じたら終了です。
無事、音が復活しました☆
ホーン自体は小さいんですが、結構大きい音がします。
ほとんど使うことはないんですけど、ま、自己満足ってことで。
もし、音が鳴らないで諦めてる方がいれば、簡単な部品交換で60年代の音が蘇るので
とってもおすすめです。
当時ものの修復部品だと思われるので、必要な方はお早めのご購入をおすすめします。
このページです。
話は変わりますが、先週末、ウォークスルーバンを出動させて、
ランブレッタ引き取りの旅に出かけましておりました。
ということで、
またまた広島にランブレッタ乗りが一人増えました~
そのうち登場すると思いますので、お楽しみにぃ~
そして、いよいよ明日、火曜日(祝前日)は
広島発ノーザンソウルイベント!
第3回 RICH DOUGHNUT !!!!! リッチドーナツです。
スクーターもいいですが、やっぱりダンスは楽しいもんです。
こちらもお見逃しなく~☆
NORTHERNSOUL MODERNSOUL FUNK R&B
BOOGALOO ROCK AND MORE FLOOR SHAKER!..
◉2011年11月22日(火・祝前日)
◉at. SeaCake Style 広島市中区流川町8-30 オキヤビル3F
地図はこちら
◉21:00 open 22:00 start
◉¥1500 (with 1 DRINK)
【Guest DJ】
DAISUKE NISHIDA (Soul Dressing,I ♥60’s :from FUKUOKA)
【resident DJ】
Yuichiro (7inch Hunters Hiroshima・I ♥60’s)
Matumoto (COVENTRY)
Koki (SeaCake Style)
Shimizu (PRECIOUS TIME)
Soul Dressing (Fukuoka) はコチラ
PRECIOUS TIME (Hiroshima) はコチラ
RICH DOUGHNUT OFFICIAL WEB はコチラ
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Lambretta TV200, fixing the poli footpump horn
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