なんか風邪気味だったんですけど、なんとか良くなり始めてます。
この時期、気をつけなきゃですね…
台風の最近多いし、なんだかなぁ…
さて、元気に家具づくりをすすめます。
これからは「木工作業」に突入★
といっても、木工なんて、へたしたら小学校の夏休みの自由工作以来。。?
あ、中学校の時、技術家庭科で本棚つくったような。
ま、そんな完璧ド素人とはいえ、
仕上りは最高のレベルを追求するのが「★何でもやるぉ★」精神です。
始める前には、あらゆる情報をネットで調べあげ、
めっちゃアタマでっかちにしてから、取りかかります。
とりあえず材料材料…と。西村JOYで材料を買います。
選んだのは、杉の荒材で、表面がけばけばしてる安~い材料がメインです。
引き出しの箱部分は、適当な安いベニアです。
計算ミスで、木材を2回買いに行くという手間もありましたが、
木材は3,000円弱くらいでおさまりました。
荒材は安いんですけど、表面がそのままだと家具としては使えないので
サンダーで表面をひたすら慣らしていきます。
最初、土間でやってたんですけど、木の粉の量が想定外!!!
スクーターもあっちもこっちも、粉だらけ…涙
外で粉をまき散らしながらやっておりました。
次に材料をカットしていきます。
実は、丸ノコを今回のために買ったんですけど、切りくず問題で
全て「手ノコ」でいくことにしました。。
のこぎりなんて、数十年使ったことなかったんですけど、
やってみると意外に早く切れるし、正確にいけるもんですね★
サックサックと数日にわたって切っておりました。
切った材料を、試しにフレームに載せてみました。
たったこれだけでもテンションが上がります。いやぁ~少しずつカタチになっていく~
と、これだけで喜んでる場合ちゃうちゃう。
どんどん切った木材を組み立てて行きます。
途中、歩いて1分のとこに住んでるR氏が、ぶらぶらと家の前を歩いてるのを発見。
そのまま土間に拉致監禁、作業に強制参加してもらいました。笑
いや、実はR氏は、ガチの家具職人で、プロ中のプロ。
まだ暑い時期だったんで、もらったばかりのプレモルサーバーで夜な夜な
酔っぱらいながら土間で木工しておりました。
手元が怪しいなか、どんどんできあがります。
これはパタパタとびらです。飾り枠がかわいい!手間がかかりますが、やっぱ見た目大事!
こんな感じになりまーす。
引き出しもカタチになった~
横長の引き出し2つは、ドライバーなどなど、細かい工具入れになります。
一番下は、キャスター付きのワゴンで、大きめの工具入れに。
上の小さい4つの引き出しはなんか、いろいろ用です。
他の材料もフレームに仮留めして、サイズを微調整していきます。
ところどころ、ノミで削りながら木材が鉄のフレームにピッタリ合うように慎重に合わせます。
うんうん、設計図通り~ なかなかいい感じではないですか…
さて、とりあえずカタチになったトコロで、これから木工の仕上げ作業です。
仕上げといっても、いわゆる「エイジング」というやつで、
使い古した感じに仕上げていく作業です。
使うのは、ノミやキリ、ワイヤーブラシや金槌なんか、適当です。
キレイな状態を…
ワイヤーブラシでごりごり! キリでぶすぶすぎーぎー! ノミで角をがしがし!
とどめに、金槌でごるぁ!!!おどれしばくどぉぉぉ! と…
こうなります。
結構疲れます。。。。
これを全ての材料にやっていきます。。。。
最終仕上げは、オイルフィニッシュ。
ニスではなく、WATOCOオイル(イギリス製)を今回は使います。
この作業、結構臭いし、オイル塗った後で、またサンダーで削らないといけないので
土間から、久しぶりのリアーズファクトリー改め「剣玉ファクトリー」へ。
ここなら、音も削りカスもニオイも気にならない大自然なので一気に作業を進めます。
横ではもちろん剣玉練習中。笑
という訳で、木工作業も無事に終了~
書くとあっちゅう間なんですけど、始めてからだいたい1か月くらいはかかってるんですよね~
なかなか時間と手間がかかるもんですねぇ。。
あとは、取手を作ったり、細かい仕上げ作業。
いよいよ次回で完成しちゃいます!
ではでは~
↧
★何でもやるぉ★ アイアン家具づくり in土間 ★ その4
↧