飽きもせずランブレッタ整備ネタを更新します。
前回は、汚れまくったエンジンを全バラにしたところまででした。
今回は、あまりのエンジンの汚さに、触る気になれないので
キレイにするとします。
まずはパーツクリーナー等で油汚れと、泥汚れをある程度落としておきます。
フライホイールやキャブも同様に、汚れを取っておきます。
このままエンジンを組んでも走行に支障はないと思うんですけど、
エンジン周りが汚いのって、個人的に好きじゃないんですよね~
ボディはともかく、機関周りはキレイにしておいた方が何かとメリットも多いですし。
ということで、家からクルマで10分くらいのところに
1時間2,000円で、ウェットブラストを好きに使わせてくれるサービスをしてるお店を発見。
広島でウェットブラストできるのって、とっても貴重なお店だと思いマス。
Garage 414 さん。
ブログはこちら『Garage414@ウェットブラスト作業日誌』
ウェットブラストといえば、外注すると金額も結構しますし、躊躇してしまいます。
が、ここでは、どれだけ持ち込んでも、自分でブラスト作業するので時間内だと
ウェットブラストし放題!(・ω・)/
これはやるしかないでしょー
ということで、こんな機械です。
ウェットブラストマシン「ココット」
この中にパーツを入れて、外から手を突っ込んで、中で水と一緒に研磨剤をすごい勢いであてて
汚れを落とすというものです。
作業中は写真撮れないので、作業後、こうなりました。
あの、真っ黒でどうしようもなかったエンジンが…
見事にアルミ肌の綺麗なシルバーに!
フライホイールやキャブ、他の小物もピカピカ。
真鍮部品も金色に蘇りました。
別の日に、もう一回行ったので、作業時間は合計3時間。
結構いろんな部品がピカピカになりました。
アルミ、真鍮部品がおすすめです。メッキや鉄部品は用途によりますが、向いてないです。
まだまだ先は長いとです。
ということで、これからは、かかったお金を積算していくことにします。
<かかったお金>
●パーツクリーナー 200円×10本 2,000円
●ウェットブラスト 2,000円×3時間 6,000円
●ウェス 800円
合計 8,800円
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「ランブレッタser-1 125 framebreather 復活への道」 その9
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