さて、先の見えないロンドンバス製作記ですが、
今日も地味に更新していきたいと思いマス。
今日はエンジン周りから組み立てに入ります。
このキット、レイランド製のエンジンと別のエンジンを選択式で造れるんですが
今回は「レイランド製」のエンジンにします。
さて、まずは部品を切り取って、パーティングラインの処理をした後に、
組み立て工程を考えながら、ブロックごとに接着しておきます。
さらにエアブラシで塗装しやすいように持ち手をつけていきます。
今回は、ボディ外装以外はサフレスでいきます。
結構な部品点数です…
エンジンは基本的にはアルミなので、アルミシルバーで塗装しますが
シルバーを塗る前には黒で下地を塗装しておくと、キレイな発色になります。
アルミシルバーで塗装した後、細かい部分の塗り分けは筆で行います。
エンジンは、組み立ててしまうと、普段は見えないのでテキトーに作ってもいいんですが
そこはムダに全力で取り組みます。だから進まないという悪循環。。。
細かいディテールを追加したり…
エッチングパーツでディテールアップします。
細すぎて、ピンセットでつかむのもやっとです。。。
なんとかエッチングパーツがくっつきました。
とりあえずエンジンがカタチになりました。
バスということで、しかも古いバスなので
あまりにもキレイな状態だと面白くないので、ウェザリングという、「汚し表現」を加えます。
使うのはこんなものです。
これを駆使しながら、オイルがたれた様子やにじんだオイル、ホコリ、サビなど、
いろんな感じを表現していきます。
んで、ひとまず完成★
ん~ なかなかいい感じではないですか~
ということで、フレームにうつります。
このフレームは、ボディの下なので、ほぼ目にすることはありません。
が、ココもムダと知りながら全力でいきます。
まずはメタルブラックで塗ります。
続いてシルバーをうすーーーくハイライト的に塗っていきます。
ロンドンバス、でかいので、使う塗料の量がハンパ無いです。。
筆で細かい部分を塗り分けていきます。
ある程度までできたら、部品をくっつけます。
でかいので、洗濯バサミでしっかりと抑えて接着します。
ここから先ほど同様、ウェザリングを施して、ダメージ加工を追加していきます。
ボディ下なので、エンジンよりはホコリっぽいのと、サビも多いだろうということで
こんな感じにしてみました。
ところどころ、カッパー(銅色)に黒鉄色をまざた色をエアブラシで吹いて
赤錆もアクセントに入れてます。
が、完成するとほぼ見ることはない部分です。。。
いや~ ホントムダなことばっかりやってますが、
先はまだまだ見えません。。
次回は苦行になると予想される「シートまわり」にとりかかる予定です。
ではでは
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Revell社 『ロンドンバス』 1/24 製作記 その3
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