この週末、さらに暑くなるってTVで言ってました…
雨よりかはいいんですけど、ここまで暑いとあかんですねぇ。。
というわけで、今日も作業を進めるとします。
といっても作業自体はちょっと前のことなので、少し記憶が曖昧デス。。
作業内容は「内装」です。
せっかく塗装もしてもらって、木枠も交換するのに、
運転してると外から自分が見てるわけじゃないので、全く今までと変わってない。。
古いクルマなもんで、内装も劣化が目立ってます。
なので、せっかくなので、内装もできるところまでリフレッシュすることにしました。
内装セットは、ポンドが安い時木枠と一緒に、海外から一式入手済みなのでそれを使います。
現状はこんな感じにヤレております。。写真では劣化具合がわかりづらいですね。
もちろん内装張り替えなんて、やっとことないので、
どりゃぁぁ!と一気に剥がしまくります。
が、その前に、邪魔な助手席を取り外します。
ボルトを2本外したら…
簡単にとれちゃいました。
助手席シートのウラのラバーがちぎれてまして座るとお尻がめっちゃ沈むという哀しい状態なので、これも後でラバーを張り替えます。
出てきた古いカーペット類。
何十年の汚れと劣化で、触るとすぐにボロボロに。。
剥がしたらこんなになってました。
運転席側の下、かなり鉄板が錆びて穴が空いて、何カ所か、地面が見えてました。。
が、もちろんココは見なかったことにして、完全スルーします。笑
気休めですが、穴にシリコンシーラントをたっぷり盛って、
車内に水が入ってこない応急処置をしてそっとしておきました。
後部も一気にはがしました。
今回使うのはこの内装です。
座席周りはこれです。
後部周りはこれです。
渋いレッドがなかなかええ感じじゃぁないですか~
どこがどこの部品なのかわからないんですが、
一応英語の取説が入ってたので、それを片手に地道に貼っていきます。
簡単そうな後部座席の裏側を貼ります。
タッピングビスで取付け完了~
ガソリンタンク周りの細かい部品も、新しいシートに細かく張り替えておきます。
座席周りを張り替える前に、シートベルトが邪魔になるので全部外しておきます。
ここらへんの作業からあまりにもめんどくさい作業と、疲れで写真がないとゆぅ。。
カーペット交換が終わって、前から無くなっていたアクセル、ブレーキ、クラッチペダルのゴムも
安いのでついでに交換しときます。
ぼろぼろのゴム類。
新しいゴムに替えました。1個180円くらい。早く替えときゃよかった~
こんな感じで張り替え終了デス。全体写真まだ撮ってないんです。
ついでに、壊れて、窓が開かなくなっていたのでウィンドーキャッチも交換しときます。
運転席前側、届いた部品が元々ついてたのと、レバーの位置が違いました。
「ありり?」と思って問い合わせたら、元々ついてたのが違ったみたいなので、届いた部品に交換しました。
元々ついてたウィンドーキャッチは、助手席側のものと交換しました。
同じく運転席側後ろも交換しました。
交換自体はネジを一本緩めて、新しい部品と交換するだけの簡単作業です。
「窓が開かない」とか、ドアを閉めても隙間から雨が入ってくるとか、
床に穴があいているとか、なんだか旧車あるある満載のトラベラーですが
一つ一つ、自分で直せるところは直していくと
「おぉぉっ! 窓が開く!!!! すげーーーーーーー!」
っていう、国産車では味わえない、小さな感動がけっこう味わえるのが旧車の魅力かと。(謎)
『なんでもないよぉなコトがぁ~ シアワセだったとおもぉうぅ~♪』
という昔懐かしソングが時々アタマに流れてきます。 いやコレほんと。
ていうか、元々新車状態だと窓も開くし、雨漏りもしなかったハズなんですよ。
ただ古くなってゴムは劣化するわ、プラ部品も壊れてるわと、そんなのが多いだけです。
ということで、牛歩ですが、地道に進んでます。。。
まぁなかなか自分で木枠を交換しようという人も、いないとは思いますが
やってみようといる人がいたら、結構おすすめです。 意外とできるもんです。
かなり気合いが必要ですけど、お店に任せたら工賃がいくらかかるのか想像できません。
あ、春とか秋とかに作業した方がいいです。。これだけは間違いないです。。
作業完成まで、あと少し続きます。
ではでは
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何でも自分でやるぉ!「ミニ・トラベラー木枠補修編」その5
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