ボクの一番嫌いな季節、梅雨がいよいよ始まった感じがします。
ま、あんまり外に出ることもないし、
屋根が熱くなって二階の仕事部屋が蒸し風呂地獄にならないだけヨシとします。
今日もほんのちょっぴりだけ、わらしべ号、進捗を書いておきます。
※最近めずらしくなんだか忙しいので、作業が進んでません。作業と更新日が全然ちがいますので、かなり前の作業です。
何のネタもないので、まーーーーーったく面白くもなんともないのであしからず。
フレームの下ごしらえに入ります。
といっても、御用達の鉄工所で、ランブレッタのボディレストアにおいて
一番やっかいなステアリングベアリングレースはとってもらいました。
さすがプロ。ベアリングカバーもキレイに残ってます(でも、新品に替えます)。
上のベアリングレースも、キレイに外してもらいました。
鉄工所では、鉄の棒と鉄の丸いプレートを溶接して、
わざわざ治具を作って外してくれてました。
治具、もらっちゃいました。
ここで問題発生。
クロームリングがそのまま残ってました。。。。
簡単に外れると思って、そのまま家に持って帰ってきたものの、ビクとも。。しません。。。
クロームリング、強引にハンマーで叩くと、簡単に壊れてしまうんです。
そこで、先ほどの治具の登場です。
まずは、フレームを逆さまにし、クロームリングが付いてる付近を
バーナーでかなりあぶって、暖めます。
逆側から、治具を入れ、上からハンマーでがんがんがんがんがんがんがんがん。
結構簡単にポロっと、無事にクロームリングを痛めることなく外れました。
後ろにINNOCENTIの刻印が入ったオリジナルのクロームリング。(写真に刻印はうつってません)
汚いので再メッキ行き確定です。
スプラッシュプレート部分です。
1型と2型の前期は、このタイプのスプラッシュプレートです。
2型後期から3型は、別タイプのプレートになります。
もしこの部分を交換する時は、互換性がないのでお間違えなく。
そろそろ、塗装に出す前の下地処理作業に入らないといかんとです。
下地処理といっても、サンダーでひたすら塗装を剥がして、
鉄の地肌状態にするだけですけど。
今回は、自分で塗装をできるだけ剥がした後に外注に出して、
しっかりとブラスト加工から下地を作って塗装してもらおうと思っとります。
レストア後、自分が乗らないのは分かってるんですけど、
手をかければかけるほど愛着が湧いてきて困ってしまいます。
ではでは
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「わらしべランブレッタ」レストア その3
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